関節炎や関節痛について

関節炎や関節痛は、年齢に関係なく襲ってくる病気です。症状の軽いものまで入れると、おそらく、ほとんどの方が経験されていらっしゃると思います。また、一般的に言われている関節炎とは、関節にある軟骨と滑膜でおこる炎症が腫れの主な原因であって、関節にある体液(関節液)が増加してしまうことによって痛みなどが引き起こされ、身体の関節にある軟骨と滑膜の炎症と特色づけられています。

このような関節炎や関節痛を引き起こす原因はたくさんあります。細菌の感染によって関節がダメージを受けたり、免疫の異常や変形によって炎症を起こしているなど様々です。また、足首から先には多くの関節があるのですが、その足の部分には全体重がかかるため負担も大きいものがあります。そのため、体の中でも肩や腰などと同じように、足も炎症を起こしやすい部分といえます。


日常生活での注意点!

普通に生活していてもしょっちゅう関節炎になる場合には、その生活の中にも原因が潜んでいることもあります。


◆ 肉体的な原因

まず、運動選手や体を酷使するような仕事をされている方の場合、それだけでも肩や腰・足首などの関節部分に想像以上の負荷がかかっています。かといって、デスクワークであれば大丈夫というわけでもありません。座りっぱなしや、同じ姿勢を長時間続けている場合にも関節への負担は溜まっているのです。関節への疲労を分散するためにも、仕事の合間にしっかりと休息をとってくださいね。また、デスクワークの方では、たまに立って背筋を伸ばしたり、軽く屈伸などもお勧めです。


◆ 体の中の原因

体に負担のかからない生活を注意して送っていても、それでも関節炎に悩まされることがあります。その場合には、関節への負担や疲労が原因になっているわけではなく、体内に侵入してきた細菌やウイルスが原因になっている場合があります。

たとえば、淋病、ぶどう球菌感染、ライム病などの場合、そのウイルスが関節を攻撃することもあり、そのせいで関節に炎症が引き起こされている場合もあります。この場合には、細菌やウイルスが原因になっていますので、そちらの治療が最優先であり、ひいては、関節痛を和らげることになります。


◆ 消耗性の原因

年をとると、体の関節にある軟骨が損傷してしまい関節炎になる場合もあります。この関節炎は骨関節炎と言い、よく起こる病気として知られています。ご高齢の方が関節炎に悩まされている場合、軟骨の損傷による骨関節炎の場合が多いです。


また、上に書いた種類以外の原因としても、稀に体の中にある遺伝子に欠陥があって、それが原因となって骨関節炎となっていることもあるようです。このような場合には原因を突き止めることが難しく、先天性自己免疫疾病症の一部とも言えます。


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