サメ軟骨とコンドロイチンについて!

サメが地球上に出現したのは約4億年前と推定されており、サンマやイワシなどの魚が硬骨魚なのに対して、サメは軟骨で体を支えている軟骨魚です。しかも、サメはあまり進化せずに今日まで生き延びています。どうして、この厳しい生存競争に生き残れたかというと、 「病気に対する、強靭な抵抗力」 だと言われています。サメは、致命傷になるような深い傷を負っても、早急に回復する回復力を持っているばかりでなく、感染症にもほとんどかかることが無く、発ガン率にいたっては100万分の1という驚異的な生命力を持っています。

また、サメの身体的特徴としては、骨がまったくない点です。ほとんどの動物は、固い骨格で体をささえていますが、サメの場合はすべてが軟骨で出来ており、たんぱく質と複合炭水化物のかたまりです。また、動物にある硬い骨の中には血管が通っており、それによって栄養を運びますが、サメは軟骨中に含まれている水分を介して栄養補給を行います。このサメの軟骨にも含まれている 「コンドロイチン」 は、目の角膜、皮膚、関節にも多く含まれていますが、年をとるとともに減少してしまうため、食事などで定期的に補給することが望ましいです。


サメの驚くべき回復力!

サメは、驚くべきスピードで傷から回復するだけでなく、ウィルスやバクテリアなどからも、独特の免疫システムで体を守っています。その中でも特に、癌を発病しないということが注目されています。

このサメに特有の癌への抵抗力は、治療法を捜している人々の関心を一気に引き付けました。その後の研究で、サメは骨が無い代わりに軟骨があるので、その軟骨によって癌を避けていると発見されました。また、この軟骨は癌に対するサメの抵抗力のカギにもなっています。


関節の炎症と、サメ軟骨について

関節炎の炎症の中でも、関節部分の軟骨に血管が侵入して関節を破壊していく関節炎は、非常に激しい痛みを伴います。また、血管に侵入された軟骨は、非常にもろくなり、強度も低下してしまいます。

「サメ軟骨」には、この血管の侵入を阻害することによって関節部分の軟骨破壊を防ぎ、痛みを和らげる働きに期待されています。また、サメの軟骨に含まれている他の成分として、 「ムコポリサッカライド」 と呼ばれるものがありますが、これが天然の抗炎症物質として作用することによって関節炎の痛みをやわらげてくれます。 ( 健康な状態の軟骨には、通常、血管はありません )


サメの軟骨の成分と効果について

◆ コンドロイチン

サメの軟骨中には、ムコ多糖類が豊富に含まれており、その中にコンドロイチンも含まれています。このサメ軟骨の有効成分であるコンドロイチン硫酸は、血管新生を阻害する働きも持っており、ガンなどの成長や増殖を防いでくれます。また、リウマチや関節炎などに見られる血管新生による関節の軟骨破壊の防止にも期待されています。

◆ コラーゲン
細胞と細胞をつなげたり、細胞を体の組織に定着させたりといった働きをするタンパク質です。


「サメの軟骨」を取り扱っているショップは?

今では、サメの軟骨も有名になってきましたので、インターネットなど探してみれば、たくさんのショップが見つけられると思います。

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